【1】Waltz for Debby (ビル・エヴァンス・トリオ)
いろんなサイトで「初心者はまずこれを聴け!」とオススメされていたので早速聴いてみました。
ビル・エヴァンスという名前も、このアルバムの中の曲名もなんとなく聞いた事はあったものの、実際にちゃんと聴くのは初めてでした。
まだジャズをうまく表現する語彙が乏しいせいかうまく感想が言えないんですけど、とりあえずひとつ、面白いなと思ったのは、同じ曲の異なるテイクが二つ入っててなんというか、美味しいなと思いました。
同じ曲でも全く別の曲のように聴こえて、でも共通する旋律・テーマなどがあってハッとする部分があったり…
聴いててとても楽しかったです。
曲自体もとてもかっこよくて、僕は「Milestones」という曲がとてもお気に入りです!いまのところは。もっといろんな曲を聴いたり勉強したら戻ってこようと思います。いい所がいっぱいわかるのかも知れません。
ビル・エヴァンスについてもざっくり調べてみました(Wikipediaなんですけどね笑)
ジャズやってる人って、どことなく紳士でオシャレで……みたいなイメージを勝手に抱いていたのですが、どうやらこの方は相当お薬の方にズブズブだったらしく……
やっぱり音楽とドラッグは切っても切り離せないような関係のようですね。
それと自分がベーシストなのでついついベースの音を聴き込んでしまうんですが、とにかくすごい。
上手く説明できないんですが、こう、うねるようなウォーキングベースとか、ピアノのソロとかにあわせてウッドベースのすごい高い位置にいくタイミングとか、聴きながらベースラインにドキドキしてしまいました。
これを弾いている「スコット・ラファエロ」というベーシストがとても気になったのですが、やはりすごい人らしい。とにかく凄い人といっぱい演奏しているらしい(語彙が……)。
でも交通事故で25歳で亡くなってしまったそうな……当時ビル・エヴァンスも相当なショックを受けたみたいですね。
ほんとに感じたまま、調べたまんまのことをつらつらと書いてしまいました。でも楽しいですこれ。
大学のレポートより数倍調べ物が楽しくてついついたくさん書いてしまいます。自分用にノートにも調べたことをまとめておこうとおもいました。
次は何を聴こうかな〜、個人的にはスコットラファエロのベースにほんとに感動したので、彼が参加しているバンドのCD聴いてみようかな〜と思ってる次第です。
ではまた。